21世紀5933日目のオンガク
曲名:チェリー
歌:スピッツ
1996年
何十回も,いや百回くらいも聞いているかもしれないのに
どういうわけか,「別れ」の歌だと思わずにきたような感じがする。
もちろん,「君を忘れない~」という出だしからして,お別れソングに
間違いないし気がついてなかったわけでもないけど,
どうも,お別れソングな感じがしない。
チェリーというタイトルとか,ほんわかした音とか,
いかにも春めいた感じとか,
そういうことで,脳が勝手に,春の優しい歌と変換してしまったような。
私の知り合いの人が,ふと,
草野マサムネって人は,意地悪くてエロい人なんじゃないか,
と言ったことがあった。
その時,斉藤和義は,ただただエロい人だ,とも言っていたような。
たしかに,歌詞からは,屈折感ありありで,ちょっと暗い妄想男子感も漂う。
そんなところが,一応女子の私がキュンとこなかった,切なくならなかった
原因なんだろうか…。
とにかく,「やうやう白くなりゆくやまぎわ」的な
ぼんやりした陽気の春,しかも別れのシーズンには,ピッタリの1曲だ。
歌:スピッツ
1996年
何十回も,いや百回くらいも聞いているかもしれないのに
どういうわけか,「別れ」の歌だと思わずにきたような感じがする。
もちろん,「君を忘れない~」という出だしからして,お別れソングに
間違いないし気がついてなかったわけでもないけど,
どうも,お別れソングな感じがしない。
チェリーというタイトルとか,ほんわかした音とか,
いかにも春めいた感じとか,
そういうことで,脳が勝手に,春の優しい歌と変換してしまったような。
私の知り合いの人が,ふと,
草野マサムネって人は,意地悪くてエロい人なんじゃないか,
と言ったことがあった。
その時,斉藤和義は,ただただエロい人だ,とも言っていたような。
たしかに,歌詞からは,屈折感ありありで,ちょっと暗い妄想男子感も漂う。
そんなところが,一応女子の私がキュンとこなかった,切なくならなかった
原因なんだろうか…。
とにかく,「やうやう白くなりゆくやまぎわ」的な
ぼんやりした陽気の春,しかも別れのシーズンには,ピッタリの1曲だ。