21世紀7252日目のオンガク

久々に戻ってきた。

ipodに入っている曲をランダムに聴いて一日一曲について語ってみるという趣向。
ipodに加えて、去年、外国製のなんだか安~いmp3プレーヤーを買った。5000円もしないもので、デジタル表示される漢字が日本語からみるとちょっとおかしい。このプレーヤーをあんぽぉと名付ける。

今日は、二つのipodにもあんぽぅにも入っていない1曲を。

 

曲名:いちご畑でFun×4

歌:松田聖子大滝詠一

2020年

www.nicovideo.jp

先月、松田聖子のデビュー40周年(!!)アルバムが発売になり、この中に、大滝詠一の「Fun×4」と、松田聖子の「いちご畑でつかまえて」をうまくミックスした1曲というのが入っている。今回初めてのCD化だそうで、リリース前から話題になっていた。

松田聖子の「いちご畑でつかまえて」は、以前から聞いたことがあった。

ヘンテコな曲だ。

何度聞いても、気持ち悪いぐらい変な曲で、しかし何度でも聞いてしまう。

この歌のどこが、何が、これほど変な気持ちにさせるのか。

 

 

SEIKO MATSUDA 2020(通常盤)(特典:ナシ)

SEIKO MATSUDA 2020(通常盤)(特典:ナシ)

  • アーティスト:松田聖子
  • 発売日: 2020/09/30
  • メディア: CD
 

 

気持ち悪い感じはどこからくるのか?

私は説明できないけれど、何か仕掛けがあるはず。

その「いちご畑でつかまえて」とご機嫌でキレイなサウンドのFun×4が合わさって、またまた絶妙の、ヘンテコでご機嫌な1曲になっている。

1940年代にティーンエイジャーだったホールデン(コールフィールド)が聞いたら、

やっぱり「ヘンテコでゴキゲンで、何度だって聞き返してしまうんだ」と言うだろう。