21世紀7252日目のオンガク

久々に戻ってきた。

ipodに入っている曲をランダムに聴いて一日一曲について語ってみるという趣向。
ipodに加えて、去年、外国製のなんだか安～いmp3プレーヤーを買った。5000円もしないもので、デジタル表示される漢字が日本語からみるとちょっとおかしい。このプレーヤーをあんぽぉと名付ける。

今日は、二つのipodにもあんぽぅにも入っていない1曲を。

曲名：いちご畑でFun×4

歌：松田聖子、大滝詠一

2020年

www.nicovideo.jp

先月、松田聖子のデビュー40周年(!!)アルバムが発売になり、この中に、大滝詠一の「Fun×4」と、松田聖子の「いちご畑でつかまえて」をうまくミックスした1曲というのが入っている。今回初めてのCD化だそうで、リリース前から話題になっていた。

松田聖子の「いちご畑でつかまえて」は、以前から聞いたことがあった。

ヘンテコな曲だ。

何度聞いても、気持ち悪いぐらい変な曲で、しかし何度でも聞いてしまう。

この歌のどこが、何が、これほど変な気持ちにさせるのか。

SEIKO MATSUDA 2020(通常盤)(特典:ナシ)

気持ち悪い感じはどこからくるのか？

私は説明できないけれど、何か仕掛けがあるはず。

その「いちご畑でつかまえて」とご機嫌でキレイなサウンドのFun×4が合わさって、またまた絶妙の、ヘンテコでご機嫌な1曲になっている。

1940年代にティーンエイジャーだったホールデン（コールフィールド）が聞いたら、

やっぱり「ヘンテコでゴキゲンで、何度だって聞き返してしまうんだ」と言うだろう。

21世紀6209日目のオンガク

曲名：家へかえりたい
歌：Burton Crane（バートン・クレーン）
1931年頃


去年も，大晦日にこの曲だったよなぁ，なんてこと，書かなきゃ誰も気がつかない。

家へかえりたいは，「いえ」でなく「うち」。

今年も1年間通して毎日は更新できませんでしたが。
まぁ，毎日更新すると3年ぐらいで，ipodの曲は全て出しきることになる。
小出しにしていこうと思う。

また来年！

21世紀6208日目のオンガク

曲名：今宵の月のように
歌：エレファントカシマシ
1997年


20年前のこの歌を，明日の，初出場のNHK紅白歌合戦で歌うのだそうで。
祝！エレカシ様，紅白初出場！！

出てなかったんだねぇ。いや，出てなかったよなぁー。
今年の紅白の楽しみは，安室ちゃんもだけど，エレカシだな。
白組に1票。

『風に吹かれて』でもよかったけどねぇ。

21世紀6207日目のオンガク

曲名：雪が降る
歌：ユニコーン
1992年


あと何日かで，今年も終わるから，この曲を選んでみた。

ユニコーンといえば，奥田民夫。
そうそう，ユニコーンの時代はこんなロン毛の真ん中分けしてこともあったんだな。

こないだ，学生だった頃に，昼休みと1コマがあいたら2時間半くらい時間ができるので，何人か連れだって，お昼食べに，歩いて10分のカラオケボックスまで行って2時間歌ってまた大学に戻ってきたなぁ，なんていう昔話しをしていた。
その頃ってのは，どんなのを歌ってたのか？と言えば，ユニコーンだったり，浜田麻里だったりしてたけれど，私はと言えば，その頃もその後も，クリスタルキングとか舘ひろしとか歌っていた・・・凹

もう，カラオケなど何年も行っていないけど，きっと今行ったとしても，
同じく「You are Shock～!!」とか「泣かないでぇ～」とかしか歌えないんだと思う。

ところで，今は何でもLINEやらなにやらで，大学の休講のお知らせは予め分かるシステムになっていて，私たちが大学生だった頃のように，
大学行ったら，いきなり１講目から休講かよ！　みたいなことが滅多に起きない。
それに，今はシラバス通り，きっちり半期15コマやらないと，学生からも文句が出るというご時世で，先生もそうそう休講なんかできない。

私は，昔の人間だもの，あれだね，行ったら急に休みになっちゃって，
時間があいちゃったからカラオケ行くか，みたいな，予定していない
自由時間がいいなと思う。
まじめに通っていたから，余計に，ぽっかり時間があいたってのが
凄くうれしいものだった。

そんな学生時代を思い出す年末ソング。

21世紀6206日目のオンガク

曲名：痛快ウキウキ通り
歌：小沢健二
1995年


こないだまたさぁMステにオザケン出たんだよね。
で，タモって言ったら，リーって言ったし，
タモタモって言ったら，リーリーって言った。

今年はオザケンの年だったなぁ。
来年のゴールデンウィークには大きな会場でライブやるっつうんで，
ぜひとも札幌にも来てください。

痛快ウキウキ通りは，クリスマスイヴから年越し，正月までをカバーする
守備範囲の広い歌です。

プラダの靴よりも，滑らない冬靴が欲しい。

21世紀6205日目のオンガク

曲名：AXIA～かなしいことり
歌：斉藤由貴
1985年


ふたまたかけていたことを告白するという，なかなか驚く歌なのだけれど，
この詞はいいね。いや，すごい言い訳をしているけども，こうハッキリ言うと
いいかなって。斬新で好きな歌。

まぁ，ただねぇ，30年後に隠していた不倫がばれると言うね…。
これは残念です。

何が残念かっていうとだね，年明けから始まるNHKの大河ドラマを
降板するようなことをしたというのが残念で。
それは，もう一人，不倫が発覚して，ペロッと謝っても大河には出られる
渡辺謙と，この斉藤由貴との共演を，私はとても観たかった。
いやぁ，同じシーンに登場するかどうかもわからないけど，とにかくこの
30年ぶりの2ショットを観たかったわけですよ！　残念！！

斉藤由貴と渡辺謙といえば，NHKの朝ドラで，歴代のベストカップルを選べと
言われれば間違いなく私の心の第1位で，
朝ドラで旦那さんにしたいNo1はと聞かれたら，間違いなくこれもまた，
『はね駒』の小野寺源蔵(渡辺謙)ですよ。
ク～ッ(泣)
『はね駒』大好きだったんだ・・・。いい人ばっかり出るドラマで。
（あ，ヒロインおりんちゃんの妹の嫁ぎ先は酷かったけど）
お母さんが樹木希林で，
会津の武士で無口なお父さん（維新後喫茶店のマスターになる）が小林稔二で，
トラブルメーカーのお兄ちゃんが柳沢慎吾で，
少女時代の憧れの先生がジュリーで，
福島から仙台の女学校に入って，大きな津波がきて，その被災地へ助けに行って
旦那さんになる渡辺謙と結婚の約束をするんです。
東北の震災があったあと，このドラマを再放送したらいいんじゃないかなと
思ってたのですが，それはまぁ，良くもあり悪くもありだったんだろうな。

大河ドラマで久しぶりの2ショットが無理な上に，
これでは，再放送の目途も立たないじゃないか。

優しい言葉とため息でそっと私を責めないで～♪

いやいや，大いに，ため息をついて，がっつり責めますよ。
もう～，何してんの～凹

21世紀6204日目のオンガク

曲名：So Much In Love（ソー・マッチ・イン・ラブ）
歌：Art Garfunkel（アート・ガーファンクル）
1988年


また，ipodの選曲に戻りました。
このブログでは基本的なこともあえて押さえておこうという思いもあるので，
このアート・ガーファンクルという人は，
名前を聞いたことぐらいはあるかと思う「サイモンとガーファンクル」の
ガーファンクルさんです。

解散して復活してまたやめて，みたいない感じ？
ソロで出している1曲。
なんの変哲もないラブソングだけれどもシンプルでいいっすね。