21世紀6097日目のオンガク

曲名:ERのテーマ
1994年TVドラマ「ER緊急救命室


1日遅れだけれど,9月9日が99で救急の日だったかもしれないのと,
今,D-Lifeチャンネルで,やっているのとで,
取り上げてみた。
やっぱり,i-podに入っている。

NHKで放送していた時見ていて,毎回のように胸熱だった。
でも,グリーン先生が亡くなり,ベントン先生が病院を去った頃から
観なくなってしまった。
今,D-lifeチャンネルでやっているところまではだいたい観ているもので
でも,はるか昔のことだから覚えていることはほとんどない。
まぁ,ルーシーが死んでカーターがヤク中になるあたりとか,
もっと前,ロス先生が辞めるとか,ベントン先生の赤ん坊が
聴こえの障害をもって生まれてくるとか,
アンスポー先生の息子さんが亡くなるとか,
そういう大きいストーリーは覚えてるので,
そうそう,そろそろ,いなくなるんだなぁとか・・・思いながら観てます。

グリーン先生,そろそろ退場で,泣ける。たぶん。
とにかく中身が濃いドラマで毎回どんな感じで脚本書いてるんだろうと
思うわ。
生放送でやった回もあってさ,すごいわね。

このドラマのおかげで,アメリカの医療制度がよくわかりました。
国民皆保険がないので保険に入っていなくてお金が払えない人は,
治療したらしただけ医療費を請求されるので,
治療拒否する人もけっこう出てくる。
入院も費用がかかるので,すぐ帰らせてくれと頼む患者さんや,
有効だけれどお金がかかる治療は受けられないと諦める患者さんの
シーンもよく出てきた。

大掛かりな手術を何回か受けている身の私にとっては,
本当に日本でよかったなと思います。ありがたいことです。
また,もうひとつありがたいことに,今まで主治医と呼ぶ先生が
何人かいたけど,どの先生もまともに取り合ってくれて,
真面目にやっていただいてる。

さて,ドラマの中で一番好きな先生は,やっぱりグリーン先生かなぁ。
コバッチュ先生もよかったかな。
結局主人公はカーターなので,カーター先生が立派な先生になっていく
姿もよかったです。
最終回はまだまだ先なのだけれど,カーターの挨拶が楽しみだ。