21世紀5885日目のオンガク

曲名:Dreams(ドリームス)
歌:The Cranberriesクランベリーズ
1993年


アイルランドの歌姫ってのは,坊主頭なんですかねぇ…。

って,人のことは云えず,私も,90年代は,坊主ってほどではないけど
ベリーベリーショートで,トップの髪の長さが3センチくらいだった。
今も,またそういうベリーショートにしてみたい気持ちがあるけれど,
若さでごまかせたいろいろがどうなるか,恐ろしいので,おいそれと
ベリーベリーショートはできないんだけど。

髪を短くしていると,美容室にいくと,褒めるところがあまりないらしく,
頭の形を褒められる。
きっと,みんなそうなんだろうなと思う。
豊かでつややかな髪とか,ストレートとか,フワフワの天然ウェーブとか
良いところ一つもない場合,たいてい頭の形を褒められるのだ。

私は頭の形はけっしていいわけではない。
なにせ,子どもの頃からよく転んで頭をぶつけていたから,後頭部にたんこぶがかさなって
変に出っ張っちゃってる。凸凹なので,本当に丸刈りにしたら,凸凹刈り頭になるw

ベリーベリーショートは,まぁ,そこそこよいと自分では思っていたが,
時はオウム真理教の事件の頃。
ガリガリの痩せっぽっちで,ベリーショートで,パソコン欲しいっていって札幌の
電器屋街(当時はオウム系列の電器屋もあった)を歩くのは,いかがなものかと
自分でも家族からも心配の声があり,そのまま伸びていくのに任せた。
髪が伸びるのが,どうも,人より早いような気がするし,人からもそう言われるので,
あっという間に,普通のショートになってしまった。

というわけで,最も髪が短かったころの思い出について書いてみた。