21世紀5877日目のオンガク

曲名:ヤーレンソーラン北海道
歌:赤坂東児
1988年


北海道弁の話しをするべきか,ウシのトラウマの話しにするべきか悩んでるんだわ。
あれだねぇ,うちの近くに,酪農の大学があってだねぇ,そこはホルスタイン
たくさん放牧されてて,通勤のバスから,ウシを眺めるという,どこからみても
北海道らしい風景を体感しているわけだけれどもさ。
そこは大学の牧場だから,ウシも学生のための生きた教材なわけ。

で,何十頭かいるホルスタインのうち,とりわけ大きめの2,3頭のお腹っていうか背中っていうか,
胴体部分の側面に,変なねぇ,大きいお皿みたいな,フリスビーをひっくり返したみたいなものが
ついてるわけ。
で,その円盤の真ん中が透明になってるらしくて,遠くからみていると黒いだけなんだけども。
生きている教材だから,お腹の中が見えるように,穴があいていて,透明な窓がつけられてる
っていうことらしんだわ。
恐っ。内臓が見えるように穴があいてるんだよ。

バスからだと,観ようによっては,パラボラアンテナの小さめのを,胴体につけられてるみたいでさ,
あれは宇宙の電波を拾ってるんじゃないか,何かキャトルミューティレーション的な,宇宙人との
交信的な実験をしてるんじゃないかと,空想したりすると,面白いんだけど。

でもこれは,ウシのトラウマの話しではないんだわ。
それは,別の機会に。

ところで,ホルスタインってのは,あれは,あれだってよ,白地に黒い模様じゃなくって,
黒地に白い模様なんだって。嘘でない,嘘でないってw
だから,白っぽいのは,模様が少ないんじゃなくて,ずいぶん色,抜けてるね~ってことになるらしい。

じゃ,したっけ,またね。